ノートパソコンの選定 2024冬(色々ありすぎて悩み中)

パソコンネタ
スポンサーリンク

パソコンは、30年以上使っており、デスクトップパソコンとノートパソコンを所有しておりますが、独立を考えていることと長期間使用しているので、もう1台新調しようと考えているところです。しかし、選択肢が多く、非常に悩んでいるところです。どんなノートパソコンがあるか、現状を知るために、今のトレンドを書いて見ます。

今使っているノートパソコン

現在保有しているノートパソコンのCPUはIntel Core i5-8250Uが入ったASUS製のUX430Uで、ネットを見たりYouTubeを見たり、Offceソフトで使用したりしていても、ストレスなく使用することができます。一応OSもWindows10でWindows11もインストール可能の機種なので、もう少し使用することができます。とはいえ、7年前の機種であることから、いつ不調になるか不安な面もあります。

今のトレンドは?

今(2024年冬)に発売されているノートパソコンのトレンドは何だろうと思い、いくつか調べてみました。

1.Copilot+ PC

Copilot+ PCは、Microsoftが提唱したもので、その定義(2024年12月14日閲覧)は、

Copilot+ PC は、1 秒あたり 40 兆以上の操作 (TOPS) を実行できるニューラル処理装置 (NPU) を搭載した Windows 11 デバイスのクラスです。 NPU は、リアルタイム翻訳や画像生成などの AI を集中的に使用するプロセス用の特殊なコンピューター チップです。 

ほとんどのシナリオでは、Copilot+ PC エクスペリエンスを実行するために新しいハードウェアを取得する必要があります。 上記の Windows 11 の最小システム要件に加えて、Copilot+ PC 用のハードウェアには次のものが含まれている必要があります。

  • プロセッサ    互換性のあるプロセッサまたはシステム オン チップ (SoC)。 これには現在、Snapdragon® X Plus と Snapdragon® X Elite が含まれています。 この一覧は、より多くのオプションが利用可能になると定期的に更新されます。
  • RAM 16 ギガバイト (BG) DDR5/LPDDR5
  • ストレージ 256 GB SSD/UFS

Copilot+ PC に追加する特定の機能とアプリとハードウェアが、これらの最小要件を超える可能性があります

Copilot+ PC ハードウェア要件 - Microsoft サポート

とのことでした。

現状では、Qualcomm社製のSnapdragon Xが搭載されたPCのみがCopilot+ PCと認定され、Copilot+ PCの機能がすべて使用することができるとのです。

しかし、Intel社製のCore Ultra第2世代やAMD社製のRyzen AI 300シリーズのCPUを乗せたノートパソコンもCopilot+ PCの規格に準拠しているとして、メーカーではCopilot+ PCと名乗っています。色々な情報によると、今後Copilot+ PCの機能が使えるとの情報も出てきています。

2.AI PC

Copilot+ PC以外にもNPUを搭載したノートパソコンがあります。

例としては、

  • Apple Intelligenceに対応した最新のMac Book ProとMac Book Air
  • Intel社製のCore Ultra第1世代搭載のノートパソコン
  • AMD社製のRyzen 8000シリーズやRyzen 7000シリーズを搭載した一部のノートパソコン

があげられます。

Mac Bookについては、Apple独自のAI機能が使え、iPhoneやiPadとの連携することができることが特徴です。

WindowsのAI PCに分類されているものは、Copilot+ PCに比べるとNPUの性能は低いもののAI機能が使えるとのことです。

3.それ以外には

NPUなど搭載していないノートパソコンでも、現在発売されているノートパソコンでは、通常に使う分には問題なく、比較的安く手に入れることができます。

Intel製では第12世代以降のIntel Coreシリーズ、AMD製ではRyzen 5000シリーズでもハードな使い方をしなければ十分使えます。

さて、何を買おうか

上を見ると切りがないので、予算を決めて考える必要があります。

なるべくなら、Copilot+ PCの規格に当てはまるノートパソコンを考えています。ただ、安くても15万円程度になるようです。

また、iPhoneとiPadを所有しているので、Mac Book Airも捨てがたいところですが、Mac OSに慣れるかどうか不安もあります。

しかし、悩むこと自体、楽しみだったりします。年内は、ヨドバシカメラなどで実機を見てみるなどして悩んでいます。

タイトルとURLをコピーしました